朝から晴天に恵まれ6年生達の門出を祝うには最高のお天気です。
今日は6年生卒団式の前に恒例の親子対決があります。
学年問わず、子供達の成長を感じられる貴重な1日です。
以前は届かなったかったマウンドからの投球や、ストライクが入るようになったり振ってもバットに当たらなかったのが打てるようになり、ルールを覚えて1塁を駆け抜けたり、バットを投げずに置けるようになったり、大きな声でプレーしたり素晴らしい成長を感じました。
お父さん、お母さんからヒットは打てたかな?
アウトに打ち取れたかな?また一年後にはもっと成長した姿を見せれるように一生懸命練習して、もっともっと上手になろう。
卒団式には6年生選手の背番号を剥がす大事な儀式があります。
憧れの1ケタの背番号を皆の前で取ります。
これまでの努力や感謝の気持ちを込めて1人1人剥がしていきます。
そして監督、コーチによる胴上げが行われます。
本当に素晴らしい行事で、毎年感動する瞬間です。
私たち6年生の代は小学校に入学してからすぐに感染症予防の為、学校に通えなかったり、外で遊ぶ事も禁止され重たい水筒を家から持ち、常にマスクを付け、検温をし、大きな声を出すことも出来ず子供が子供らしく当たり前に生きることが出来ませんでした。
子供たちが不憫でなりませんでした。
それでも、少しずつ日常が戻り、学校に通えるようになり野球が出来る環境になっていきました。
そんな中で成長してきた君たちは誰よりも我慢強く、誰よりも困難に負けない立派な6年生になりました。
本当に素晴らしいと思います。
そしてなりよりもコロナ禍の中、自分達の命、家族がいる中チームを守り続けてきた、我妻総監督、コーチ、スタッフの皆様チーム関係者の皆様、保護者の皆様、OB,OGの皆様フレールに携わった全ての皆様に心よりお礼を申し上げます。
そしてこの素晴らしい卒団式を準備して頂きました5年生以下保護者の皆様方、本当に有難うございました。(選手には内緒ですが、おでん最高に美味しかったです)
皆様方のおかげで6年生は最高の卒団式を迎える事が出来ました。
そしてこの「フレール」を次の代、その次の代へと受け継ぎ、いつまでも私たちの自慢の「フレール」で有り続けて欲しいと心から願っております。
byブンブン丸
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