8月4日(金)~8月6日(日)までの2泊3日、千倉(千葉県)にてフレール夏合宿が行われました。ここ数年コロナ禍ということもあり、実施できず、昨年は高学年だけの小規模で実施、今年は久々の6年生~年長さんまでの全員参加で行ってきました。
フレールの夏合宿は子供たちの成長の機会です。これまで携わった、スタッフ、保護者たちの「子供を楽しませたい」という思いの詰まった「冒険旅行」です。
初めて合宿に行く子供が多く、準備からバスでの移動など、最初から不安いっぱいでした。しかし、子供たちはテンションMax千倉まで乗り切りました。
まずは、野球の練習です。今年は、合宿でとにかく、バットをふって、何かをつかんでほしいと、高学年は1000スイングを目標にがんばりました!
グランドは広くてフェンスのある素晴らしい環境です。気温は高いのですが、海や森を通って流れる風は涼しく心地よく感じます。練習中のカキ氷タイムは楽しみの一つです。
2日目、練習の最後に行われる、フレール恒例の「鬼ノック」特に6年生は最後の「鬼ノック」右・左にダイビング。口も耳も鼻もすべて泥だらけ、余力を残さず、夢中でやりきる練習です。みんなよく頑張りました!
野球をすべてやり切り、風呂で身体を洗って、涼しくなったころから、BBQスタートです。立て続けに花火・肝試し、自然の中で楽しむ貴重な経験です。セットは本物の墓地、お化けたちも年に1回の登場で気合入っています。
3日目最終日はお楽しみの海水浴(瀬戸浜海水浴場)です。太平洋の黒潮にもまれながら、砂遊び、波乗りを楽しみました。砂浜でのスイカ割。目が回りましたが、さすがに1000スイングの成果か、ジャストミートでスイカ粉々です。
野球はもちろん、食事・風呂・着替え・睡眠とすべて自力で生活した3日間。真夏の千倉で泥にまみれて楽しかった夏合宿は子供たちの心にきっと何かを残してくれたと思います。
準備から実行まで大変ではありましたが、スタッフ・保護者・子供の総力で実施できた夏合宿。無事に帰ってこれて良かったです。また、来年につなげていきたいです。本当にお疲れさまでした!
Byボールボーイ
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